これから30日で行っていくこと
1/15(日)に御茶ノ水にあるデジタルハリウッド大学で行われた「edcamp 東京」に参加してきました。
edcampとは?
edcampは従来のセミナーや研修とは異なり、参加者が主体となってテーマ決めやセッションにおけるファシリテイトを行う、というイベントになります。
完全に参加者主体ですので、主催者も当日どのようなイベントになるのか全く予想が出来ません。
契機としてのedcamp
ゼミ活動の一環として9月の下旬に開催された「edcamp 鎌倉」に参加したのですが、そこでは際限なく繰り広げられる議論についていくことができず、参加者の熱量に圧倒され、ただただ自らの無知を痛感させられました。
と同時に自分の価値観がいかに狭かったのか、ということも思い知らされました。
自らの振り返り
「edcamp鎌倉」から4ヶ月弱、私なりに猪突猛進してきたつもりだったのですが、「edcamp東京」に参加された方は私とは比べものにならないぐらい猪突猛進されており、自らの無知を痛感させられました。
が、私が猪突猛進してきたことは間違いでは無かったのだな、ということも様々なセッションを通じて感じることも出来ました。
ネクストアクション
ここで本題に入ると、edcampではセッション終了後、クロージングでネクストアクションとして「これから30日で行っていくこと」を5人程度のグループ内で発表します。
私はこのクロージングで
- 面白い人を都留に招き、都留の学生が新しい風に触れることのできるようにする
- 新しい風に触れることで、今現在の各人の学びに危機感を持ってもらう
以上の2点をお話しました。
都留文科大学の現状
私が在学する都留文科大学は近辺に大学が無く、日本トップレベルの運賃の高さを誇る富士急行線の沿線にあることから、なかなか学生が外部の人と関わろうとしません。
外部の人と関わる機会を外部で設けても、すぐに言い訳をして、アクションを起こさない理由を探すことに躍起になっています。
何とかしたい!!
私はこのような状況を打破する為に、出来る限り多くの外部の人を都留にお招きし、講演会やワークショップという形で新しい風を都留に吹かせてほしい!と強く思っています。
全体を変えるのでは無く、一部を変える
外部の人と都留で関わったところで、アクションを起こす学生は先ほど述べた本大学の事情から、ごく一部だと思います。
ただそのごく一部が変わるだけでもかなりの成果が得られると考えます。
ごく一部が変わることで、その変革が徐々にではありますが全体に浸透していくでしょう。
今現在、既にお二方が都留に来てくださり、講演会をしていただくことが決定しています。
教職志望の学生に新しい風を吹かせていただける方は是非私の方にご一報くださると有難いです。
青野